大阪工業大学とのコラボレーションで建築学科の学生がデザインしたコーナーが誕生しました!
大阪工業大学工学部と大阪市住宅供給公社は、
双方が相互に協力し、住まいに関する学術研究機能を高めるとともに
有為なる人材を育成することを目的に包括的連携協定を締結しています。
そこで、今回4階住情報プラザの「大阪24区のコミュニティ情報コーナー」を
デザイン&施工して頂ました。
実施にあたって大阪工業大学工学部建築学科教授の寺地洋之先生にご協力いただきました。
先生のご指導の下、学生の皆さんに展示ディスプレイをデザインして頂き、
提案頂いたデザイン案は、コンペ形式で審査し、最優秀案1 点、優秀案2点を選考しました。
コンペの審査は、大阪市住宅供給公社専務理事野口邦彦、大阪市立住まい情報センター所長太田剛典、大阪市立住まい情報センター企画担当係長玉井明子の3名が担いました。
コンペの審査は、大阪市住宅供給公社専務理事野口邦彦、大阪市立住まい情報センター所長太田剛典、大阪市立住まい情報センター企画担当係長玉井明子の3名が担いました。

優秀案 岡本大樹さん「滞留する閾」(左)
優秀案 寺田優希さん「Cross Shelf」(右)

なお、今回ご提案いただいた全てのデザイン案(11案)は、4階住情報プラザにて展示中です。
ぜひ、合わせてご覧ください。
設計、製作、施工は大学院生の岡本大樹さん、山本博史さんが中心になって進めてくださいました。
設置の条件や、センター側の要望、材料、耐力、安全性などなど、
たくさんの制約の中、知力、体力をつくして挑戦いただきました。

追記
大阪工業大学工学部建築学科教授の寺地洋之先生
学生の皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました!