2016年6月16日木曜日

すまじょーくんの世界の建物探訪―ピサの斜塔編―

僕はどこにいるでしょう?



答えは、「ピサ」だじょ。
ピサはイタリアの中央部に位置する都市の名前です。

のピサにある斜塔は誰もが一度は目にしたことがある、世界的にも有名な建築物の一つです。

この白い斜塔はドォーモ(キリスト教の大聖堂)の付属の鐘楼として建てられました。

そのため塔の頂上にはいくつもの鐘が設置されています。
 実は歴史は古く、1173年、ピサに生まれた建築家ボナンノ・ピサーノにより着工されました。

 なんと建築当時から地盤沈下のために毎年傾きがひどくなっていったそう。

 傾斜の原因は、斜塔の地盤の土質が均等でなかったことなんです。

 片方の地面が他方よりやわらかかったため、建物の重さに耐えられず、片方に傾いていったそうです。

 そして、その地盤沈下のせいでこの斜塔が完成するまで約200年という膨大な時間がかかってしまいました。


 というのも、最初は垂直だったのですが、第1工期後には既に塔が傾きはじめ、第2工期でその傾斜を修正しつつ建設が再開されましたが、その傾きが止まらないまま、第3工期に入ってしまいました。


 そして、その当時の人は何も思ったのか、垂直にすることをあきらめ・・・


 なんと最上階層のみ鉛直に建ててしまったのです!


 建築計画上では現在あるものよりも遥かに高い鐘楼ができる予定でしたが、皮肉にも「ピサの斜塔」として世界で最も有名な不等沈下の事例として現在もその姿を保つこととなってしまいました。

 一時は傾きがひどく、倒壊を防ぐ工事がされていましたが現在は内部に入ることができます。


 とゆうことで、すまじょーくんは内部に入るようです。


 いざ出発!
 斜塔の高さは55m。

 屋上まで293段の階段で登っていきます!


 「ちょっとひとやすみだじょ」

 すまじょーくん!もう少し!!
 「着いたじょーー!!!屋上からは街が見渡せるじょ!!」

 最上階からはピサの街を一望することができます。

 ピサのあるトスカーナ州の町並みは、赤いレンガが特徴。

 青い空と赤い街並みのコントラストが美しいです。
 「塔の下が見えるじょ!!」


 塔の真ん中は空洞になっているため上から塔の内部を見下ろすことができます!



 「でも、傾いていてちょっと気持ち悪いじょ・・・」
 写真では伝わりにくいのですが、塔の内部は結構傾いているんです。

 現在は3.99度の傾きがあるそうです。

 数字では少しのことですが、体感はそれ以上です!!

 入場の時間制限はありますが、上部での時間制限はありませんので、ゆっくり景色を楽しむことができます。


 さて、すまじょーくんはそろそろ降りるみたい。


 「はーー!気持ちよかったじょ!」
 もちろん下からも、内部を見上げることができます。


 井戸の中のようですね。
 内部から入口を撮影するとこうなります。


 決して手ぶれしたのではなく、向こうに見える地面に垂直に撮影すると、こんな写真になってしまいます。

 少しのゆがみも放っておくと、大変なことになっちゃうんですね。
それは家でも同じこと!



 家を建てるとき、買うときにチェックを怠っては後で後悔することになってしまいます。


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